想いの庭づくり
事業案内
まずは知る

土を知る

造園の仕事で一番大切なことは土を知る事。
施工場所ごとに更には数メートル違っただけで土の性質は大きく変わってしまいます。木を植える・花を育てる・庭や玄関をつくる、どの仕事でも土は深くかかわってきます。
私たち岡田造園では職人になる前の新人には穴掘りをしてもらいます。土の成分・固さ・色などを知ることで職人としての「基礎」を養うのです。
この「基礎」を大切にする造園だからこそ良い庭を作り上げる事ができます。

お客様の理想を知る

昔は「立派な庭にしてください」と親方のセンスに一任という仕事がほとんどでした。
ですが、今の庭づくりはお客様にとって楽しみの一つ。奥さんはガーデニングを楽しみたい、ご主人はゴルフのパターを練習できる場がほしい、子供の遊び場もほしい…等庭にかける想いは人それぞれです。私たちは技術だけの職人から今の時代にあったお客様の想いを聞く職人にシフトし、理想の庭を実現させるために腕をふるいます。
一日の仕事の流れ
[玄関のブロック張り編]
01
社員全員での朝礼からスタート
今日のスケジュールの確認。
前日の反省点・改善点の指摘も。
02
道具の準備
細かな道具~パワーショベル等の大きなもの等現場・作業内容に合わせたものを積み込みます。
03
足袋をはく
造園職人というと足袋を履いてるイメージが多いのでは?ぬかるみやでこぼこの場所でもバランスがとりやすい足袋を履くと「仕事をするぞ!」と気合が入ります。
04
材料づくりも気をぬかない
材料となるセメントづくりも天候によって砂の配合を変えたりと今までの経験の積み重ねが重要になってきます。
05
ブロックを貼る
ただ並べるだけではありません。
玄関はその家の「顔」。職人には体力だけでなく、美的センスも必要になってきます。「仕上りの美しさ」を追及するからこそ、これが職人の仕事だと胸をはれるのです。
完成

POINT

ブロック張りだけでなく私たちの仕事でキーポイントなってくるのは今までの「経験」です。
同じ仕事でも天候や土質、土地の形状等により同じように作業していても上手くいかないことはよくあります。その状況を踏まえてどう対応していくか、理想の実現を可能にする積み重なった今までの経験が”職人の仕事”を形作ります。
経験の庭づくり
「雑草の生えにくい庭」の様に管理のしやすさ、施工後の状態を求められることも増えてきました。
見た目の美しさだけでなく、様々なご要望に今までの経験・技術をもとにお応えしています。
施工内容例
洋風庭園
モザイクタイル、
インターロッキング、石張りなど
色使いの良いカラフルなお庭づくり
日本庭園
伝統工法を用い、
奥行きや侘び寂びを感じるお庭づくり
雑草の生えにくい庭
防草シートや人工芝を利用した
雑草の生えにくい庭づくり
ロックガーデン
岩石を組み、
間に花などの植物を配置した庭づくり
壁面緑化・駐車場緑化
建物の壁や塀を植物で覆う壁面緑化、
グリーンブロックによる駐車場の緑化に対応
造園士の誇り
庭づくりに対する時代のニーズは変わりしました。
それに合わせて私たちも変わっていかなければいけない。
ただ、これだけは揺るがないと自信を持って言えるのは造園士としての”職人の誇り”がある事。
今までの経験から培われた技術を胸に「誰にでもできない仕事をしているんだ!」と胸を張って仕事をしています。
造園は木・花・石といった”生き物”を扱う仕事です。
自然の物は工業製品の様に同じというわけではなく個性があるし、
予期せぬことだって起きる。そんな難しさの中努力と経験で枯れた木でもなんとか花を咲かせられるのが職人。
枯れているからといってすぐに切ってしまうようなことはしたくありません。
岡田造園の職人達
誇りをもって仕事がしたいならいつから始めても遅くない」
という親方の元、岡田造園は誇りを胸にもった職人たちが今日も目の前の仕事に真剣に打込んでいます。
職人を成長させるのは「努力」より「経験」。
木、花、石、土等の素材の知識から施工の仕方までを年齢に関係なく、
1から経験させる岡田造園の業務体制が良い職人を育ててきました。

誇りをもたない職人はうちにはいません。
小さな仕事、大きな仕事関係なく造園職人としての仕事で貴方の庭を形作ります。